コロナワクチンの摂取について

2回のワクチン摂取を終えて

医療従事者の私は優先的にワクチンの摂取をする事ができ、これから受ける方々の参考になればと思い、記事にまとめようと思います。

1回目の接種時は注射💉を打った腕が徐々に痛くなり、腕を上げる動作が２日間辛い状態とやや倦怠感があり、それも２日続き、副反応としてはその程度でした。

同じ病院のスタッフも把握している範囲では大きな副反応が出た人はいないようでした。

２回目の接種時は同じ日に接種を行った５０人程度のスタッフのうち２人が接種後間もなく迷走神経反射により体調を崩したが1時間程度安静にした後回復した。いずれも20代の女性でした。

２回目の副反応のリスクを目の当たりにした感じで自分も心配になりましたが、腕の痛さは前回と変わらずその日は普通に過ごせました。

しかし次の日の朝ものすごい倦怠感に見舞われ１日中寝込みました。

熱などその他の副反応はありませんでした。

次の日は昨日の倦怠感が嘘だったかのように元の自分なら戻ることができました。

２回目の接種後は他のスタッフも熱が出たり、頭痛、吐き気、倦怠感、リンパの腫れなど様々な副反応が半数以上の人で出ており、仕事を休むスタッフも多くいました。

これらをまとめると２回目の接種時に殆どの人で何らかの副反応が出ることが多く、若い人程その確率が高いという印象を受けました。

２回目の接種予定日の翌日、翌々日は体調を崩すことをある程度想定しておく必要があると思います。

最後にワクチンの摂取はあくまでも任意なので、絶対に接種しなくてはならないものではありません。副反応の事を考えると迷いもあるかと思いますし、その判断は個人に委ねられるものです。

コロナ収束に向けては全国民が接種する事が近道のように思えますが、私達には他にも収束に向けた働きかけができ、一人一人の意識と行動が最も大切です。

みんなが同じ意識を持ちコロナ収束への近道を辿る努力をしていきましょう。

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